ミュウツーまとめ【第4GS】

このルールで1番高い特攻種族値と素早さ種族値を持つポケモン
そのため上から一方的に叩いていく種族値が尖っているポケモンらしい使い方が主流
まれにバリアードわすれから味方の自己暗示に繋ぐタイプも見かけましたｗ
プレッシャーによる相手の素早さ順序がわかりやすいのもポイント

持ち物
・命の球
いろんなタイプの技を放てるミュウツーにとって相性の良いアイテム
おそらくこのアイテムを持つミュウツーが最強でしょう

・ラムの実
対面ドーブルに安定したり、ミュウツーにとって生命線ともいえる素早さを奪う麻痺への保険にもなりますがやはり球を持たせたときと比べて火力が著しく落ちてしまうのであまり持たせたくないアイテム

・拘り眼鏡
命の球より火力が上がるのはいいものの持ち味であるさまざまな技を持てるだけにもったいない気もするが・・・
計算してないのでなんとも言えませんが確定数が特に変わらないようなら命の球がいいのかも。

・食べ残し
バリアードわすれ瞑想まもいばみがをしたいならどうぞ。

サンプルパーティ
流行った並びをベースにした自分なりの構築をサンプルとして置いておきます。

・ユキノオー/ミュウツー/バンギラス/パルキア

ポケモン	技				持ち物	特性
ユキノオー	吹雪	草結び	氷の礫	守る	気合の襷	雪降らし
ミュウツー	吹雪	大文字	サイコキネシス	守る	命の球	プレッシャー
バンギラス	岩雪崩	噛み砕く	けたぐり	守る	ヨプの実	砂起こし
パルキア	亜空切断	ハイドロポンプ	雷	守る	ハバンの実	プレッシャー

GSルールにおいてミュウツーの代名詞ともいえる思考停止吹雪を連打する構築。
思考停止で打ちやすい必中技であり、凍結や急所の事故も期待できる吹雪を連打できるのは相手にとって非常に脅威。
思考停止できる分プレイヤー負担がかかりにくいのもこの構築の強み。
後ろは天敵ともいえるホウオウに対抗できて、吹雪で削った相手を一掃できるバンギパルキア。
相手のバンギラスが課題となるので、天候奪取からうまくダメージ蓄積をして動きを制限していきたいところ。

・カポエラー/ミュウツー/ユキノオー/ホウオウ

ポケモン	技				持ち物	特性
カポエラー	けたぐり	猫騙し	手助け	見切り	ラムの実	威嚇
ミュウツー	吹雪	大文字	サイコキネシス	守る	命の球	プレッシャー
ユキノオー	吹雪	草結び	氷の礫	守る	オボンの実	雪降らし
ホウオウ	聖なる炎	ブレイブバード	地震	守る	拘りスカーフ	プレッシャー

ユキノオーミュウツーの組み合わせで天敵となるバンギラスに対して威嚇、岩悪技半減と完璧に対バンギラス性能を誇るカポエラーの組み合わせ。
初手の出し合いでの威嚇、ミュウツーのプレッシャー、霰とSの順序を判断する材料が非常に多くそろっているので奇襲にはまりにくい構成になっています
例えばオーガルンパと向き合った時にルンパッパから威嚇が入ればオーガがS半減を持っていることがほぼ確定します
オーガから威嚇が入れば眼鏡かスカーフかわからないですが、相手の立ち回りが多少なりとも読みやすくなると言えます
スカーフホウオウはメタグロスやノオーミュウツー、相手のスカーフオーガに5分取れて薄くなった相手のホウオウへのダメージを考えた結果スカーフホウオウが最後の補完に入るという感じでしょうか
欠点はトリックルームパーティや眼鏡ディアルガ主軸、爆発に弱いところですね
サブローパのような後発スイッチはなんとかなるのですが・・・
眼鏡ディアルガ主軸はホウオウを残飯にして流星群死に出しから身代わり展開すれば何とか解決できる範囲だと思います

その種族値と特性からミュウツーは初手から出しやすいキャラなので後発で見ることは少ないかもしれません
スカーフオーガにも簡単に縛られてしまいますし、交代受け出しも難しいですし、スカーフオーガのように死に出し展開からゲームエンドまで行けるキャラでもありませんし・・・
初手から制圧していくような使い方がこのルールでは向いているポケモンだと思います